前月の予定であった鹿場を巡るノルディックウォーキングが雨天のため中止となったため今月に繰り越しました。
11月13日(金)午後1時30分に鹿場公民館に集合。12名の参加で行いました。今回は鹿場の細見さんに案内をお世話になりました。雲一つない絶好の天気に恵まれ、初めに鹿場公民館すぐ上の薬師堂横に三尾城主赤井幸家の奥さんのお墓を参拝。続いて常楽寺へ。板倉住職も打ち合わせなしであったが親切に詳しくお寺の歴史についてもお話をいただきました。市指定文化財になっている木造阿弥陀如来坐像も篠山の青山藩から受け継いでいるとのこと。
そして少し行くと右手に大武神社。苔の生えた参道の奥には歴史ある本殿が祀られていました。入り口付近にある銀杏の木が真っ盛り。きれいな黄色に色づいています。
さらに奥へ。冷川地区の一番奥にある善光寺まで。この辺りから見る三尾山はきれいな姿をしています。かなり奥まった地域ですが空き家は1軒もないとのこと。素晴らしいです。
この後、一部の方でロカッセまで歩きましたが、全工程で約8000歩ぐらい歩きました。
本来はノルディックウォーキングのはずですが、どちらかというと歴史探訪のようですね。これも楽しいです。
次回は12月11日(金)午後1時30分に国領のふるさと館に集まり、国領温泉奥の長谷の池周辺に行くことになりました。予定のつく方はどうぞお越しください。