今回、栗柄自治会より大路地区自治協議会の取り組みについて話を聞かせてほしいと依頼がありました。7月18日(土)午後2時より「栗柄ふれあいセンター」にて、栗柄自治会から自治会長様はじめ16名の方と、大路自治協議会三役と一般社団法人みつおおじの2名の6名で参加してきました。
前半は大路地区のこれまでの経緯と取り組みについて田村さんが説明し、その後花田裕子さんが移住者の立場からの話、そしてみつおおじの昨年からの取り組みについて山内が報告しました。
栗柄自治会は72世帯で移住者が4世帯、それと別荘が10軒ほどあるそうです。市こそ違いますが、距離的には大路から国領ぐらいですし、昔は互いに縁組が多く親戚先もたくさんあります。しかし栗柄地域も大路地区と同じように高齢化が進み将来に不安を持っておられます。
いろいろと話が出ましたが栗柄自治会からの主な内容としては「移住者との関わり合い方」「みつおおじの立ち上げ方法(人)について」が多く、大路地区からは「営農組合が充実している」「昨年から農業法人を立ち上げられている内容」等を話し合いました。予定していた1時間30分はあっという間に過ぎ、今後もこのような機会を持とうと約束して帰路につきました。